チビスロウ美瑛
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Café BIE-BII料金 をはじめ、町内産の野菜や豚肉を使ったワンプレート。季節ごとに異なるメインと副菜を、その日の気分に合わせて自由に組み合わせられる。畑で採れた野菜の新鮮さをそのままに、いきいきと盛り付けられ、ひと目見ただけで元気が湧いてくる。最近は町と連携して、写真撮影や畑の散策を希望するツアー客も受け入れるようになった。畑に囲まれながら畑の恵みをいただく。小田さんが移住してかひと時が、訪れる人のお腹と心を隅々まで満たしているのだ。 「カフェをオープンしたらやりたかったことが全部叶うと思っていたんだけど、次はワイナリーを開きたくなっちゃった」。カフェの横に植えられたブドウの苗木は、あと何年でワインになるだろう。宿やカフェで振る舞われる日が待ち遠しい。ら10年かけて築き上げた特別なI -ブラウマンのキッチンで体験できるアクティビティインスタ映え間違いなし!農園カフェCafé 写真&おしゃれランチEで「農場の真ん中に立って写真を撮りたい!」という願望を叶える、とっておきのプラン。「旅行者にも、地元農家の営みに触れてもらいたい」と考える小田さんの協力の下、普段は立ち入れない農場の中を歩き、写真撮影。テラス席でのランチもすべてが絵になるから、シャッターを切る手が止まらない。北海道らしい写真の数々はきっと一生の思い出に残るはず。大人(中学生以上) 5,000円子ども(小学生以下)4,000円※1名で催行の場合、大人8,000円四季の情報館集合→農場で写真撮影→テラス席でランチ(食事代は自己負担)→パッチワークの丘をドライブ→JR美瑛駅解散45所要時間約3時間催行期間6月上旬〜7月末スケジュールスプウン谷のザワザワ村、CaféBIEI-ブラウマンのキッチン-オーナー小田栄治さん兵庫県出身。大阪の製薬会社で商品の企画・マネジメント業務を担当していたが、美瑛町移住への思いが募り退職。時間に融通の効く自営業に転身し、年に数回美瑛に通って宿の開業準備を進めた。2007年、「スプウン谷のザワザワ村」オープンと同時に本格的に移住。2012年、知人の農場を譲り受け農業者となる。2018年、Café BIEI 開業。

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