チビスロウ美瑛
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 「自分がお客さんだったら、これくらいは食べたい」という店主の辻美智子さんの思いから生まれた、とにかくボリューム満点なワンプレート。食材はなるべく美瑛産。メイン料理のローストポークは、美瑛で養豚場を営む両親が生産するものを使っている。低温で長時間じっくりと焼くこだわりは、「親が作ってくれた豚を、一番おいしい状態で出したい」から。れるこの店の客層は幅広く、観量と味。どちらも満たしてく光客もいれば、長靴を履いてやってくる農家の人も。 「元々美瑛が嫌で飛び出した」過去のある辻さん。さまざまな人との出会いを通して、「良いところなんだ」と気づかされたという。今は、何度も来てくれる店の常連客と話したり、のんびり過ごしてもらうことに幸せを感じる日々。観光してお腹が空いたなら、  お腹も心も満たされる、この店美瑛への思いが詰まった料理でに行こう。RESTAURANTPECOPECO41写真上/季節を知らせる畑の風景を眺め    ながら。写真下/アンティークで統一された店内。    一部雑貨の販売も。美瑛町美沢日の出 TEL.0166-74-8061営業時間/11:30〜15:00定 休 日/不定休(11月末〜5月上旬は冬季休業)席  数/約20席スープ、ドリンク、デザートが付いた大人気の『PECOPECOプレート(1,700円)』。ペコペコお腹いっぱいになれる幸せ。 ワンプレートに思いを込めて

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